松原 友(テノール)
北畑 明子(ソプラノ)
西 聡美(ピアノ)

Schubert　Schwanengesang D957 シューベルト 白鳥の歌より
Mahler Des Knaben Wunderhorn マーラー　少年の不思議な角笛より
Schumann Vier Duette Op.34 シューマン　4つの二重唱曲
Schumann Myrten Op.25 シューマン ミルテの花より
Brahms ブラームス
※曲目は変更になる場合がございます。

松原 友　Tomo Matsubara（テノール）

 

東京藝術大学卒業。同大学院修了。ロームミュージックファンデーション、野村財団奨学生としてミュンヘン音楽大学大学院、ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科卒業。
第14回松方ホール音楽賞、第81回、83回日本音楽コンクール第3位・岩谷賞(聴衆賞)、第71回文化庁芸術祭新人賞受賞。
これまでヨーロッパ、日本各地でのリサイタル、オラトリオの公演をはじめ、NHKリサイタルノヴァ、ルールトリエンナーレ、トビリシ音楽祭、小澤征爾音楽塾、サイトウキネンフェスティバル、PMF音楽祭に出演。小澤征爾、ウルフ・シルマー、準・メルクル、インゴ・メッツマッハー、ハルトムート・ヘンヒェン、山田和樹他、国際的な指揮者と共演を重ねる。
武蔵野音楽大学、同志社女子大学、相愛大学、大阪音楽大学、京都市立芸術大学、大阪教育大学、大阪府立夕陽丘高校音楽科各非常勤講師。東京二期会会員。

 

北畑 明子　Akiko Kitahata（ソプラノ）

 

兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コースを卒業。ドイツのベルギシェスゲザングスインスティトゥートで研鑽を積む。
神戸芸術文化会議「2003KACCコンサート」オーディション合格。「第4回ノーヴイ国際音楽コンクール」奨励賞受賞。上海万国博覧会「世紀のコンサート」にて「第九」のソリストを務めた他、｢真夜中のミサ曲｣「メサイア」等、宗教曲・合唱曲のソリストも務める。
オペラでは、イタリア・リカータ市にて「椿姫」フローラ役で出演の他、「修道女アンジェリカ」「フィガロの結婚」「蝶々夫人」「オテロ」等に出演。神戸音楽家協会、日本シューベルト協会各会員。

 

西 聡美　Satomi Nishi（ピアノ）

 

兵庫県立西宮高校音楽科を経て京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専攻卒業。2003年同大学院修了。松方ホール音楽賞選考委員奨励賞。2001年大学派遣によりブレーメン芸術大学に留学。2002年摂津音楽祭伴奏賞。2003年京都にてソロリサイタル。日本演奏連盟オーディションに合格し、2006年大阪フィルハーモニー交響楽団とサン＝サーンス：ピアノ協奏曲No.2を協演。新国立劇場,びわ湖ホール、関西二期会、ザ・カレッジ・オペラハウス等でコレペティトゥアとして活躍。2010年レーゲンスブルク歌劇場と専属コレペティトゥアとして契約。2014年よりStudienleiterin (音楽スタッフチーフ)。 2018
年8月よりドルトムント歌劇場専属コレペティトゥア兼指揮者。オペラ「魔笛」,「蝶々夫人」、オペレッタ「天国と地獄」、ミュージカル「エヴィータ」、青少年コンサート等の指揮も担当し好評を博す。ベートーヴェン：ピアノ協奏曲No.3,合唱幻想曲、ナイマン：ピアノ協奏曲のソリストとしてレーゲンスブルク歌劇場管弦楽団と協演。ニュルンベルク国際オペラコンクール公式伴奏者。ドイツ在住。