Close
language language
  • ja 日本語
  • en_US ENGLISH
  • zh_CN 中文簡体語
  • zh_TW 中文繁体語
  • ko_KR 한국어
  • x Close
ログイン ログイン
~二人のプリンスが奏でるポリフォニーの世界~ バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ全曲演奏会

~二人のプリンスが奏でるポリフォニーの世界~
バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ全曲演奏会

サロンコンサート

2021年10月4日(月)

18:00開場/18:30開演

ミント神戸18F「ミントテラス」

出演者名

高田 泰治(チェンバロ)
鷲見 敏(ピッコロ・チェロ)

曲名

ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ 
第1番 ト長調 BWV1027  第2番 ニ長調 BWV1028  第3番 ト短調 BWV1029
※曲目は変更になる場合がございます。

プロフィール

高田 泰治(チェンバロ)

 

ドイツ在住。2003年神戸新聞松方ホールにてテレマン室内オーケストラとともにピアノ、フォルテピアノ、チェンバロのそれぞれの協奏曲を一夜で演奏するという公演にてデビュー。
フォルテピアノのソロ活動としては2010年NHK「クラシック倶楽部」にてモーツァルト作曲ピアノ協奏曲 第12番をフォルテピアノで好演し話題となる。また同年4月よりモーツァルト作曲の1台のためのピアノ協奏曲全曲を3年のスパンで演奏するシリーズを開始し注目を集める。2012年6月24日NHKFM「リサイタル・ノヴァ」で、モーツァルトほかC.P.E.バッハの作品を好演。
チェンバロのソロ活動としては2011年5月に「バッハ・アルヒーフ」(ライプツィヒ)の主催する定期演奏会に出演(日本人鍵盤奏者としては初めての招聘)し好演。10月には同公演と同じ曲目を収録したCDをライブノーツよりリリース。
現在はバロックヴァイオリンのU.ブンディースとデュオを結成しドイツでも演奏活動を展開中。2014年、ポツダムでの公演は「軽やかな手首の動きで流れ落ちる滝のごとく、はじけ滴る雫のごとくまた時には滔々と流れる大河のごとく銀色に煌めく音を生み出してゆく。」(Potsdamer Neueste Nachrichten誌)と評された。
フォルテピアノとチェンバロをC.ショルンスハイムに師事。また2012年よりA.シュタイアーに、2013年よりO.ボーモンに師事。2013年4月にはU.ブンディースとのデュオのCDをリリース。平成23年度坂井時忠音楽賞受賞。2014年には中之島中央公会堂(大阪市)にて、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲公演(全3夜)を好演。2015年、U.ブンディースとの2枚目のデュオと、フォルテピアノ・アルバムを、2016年には「うつろい」(4つの古典鍵盤楽器を使用)とJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」をリリース。平成28年度咲くやこの花賞音楽部門受賞。2018年、J.G.グレーバー製作オリジナルフォルテピアノによる「ベートーヴェン・アルバム」CDが雑誌「レコード芸術」(2018年8月号)にて特薦盤となる。2018年度音楽クリティッククラブ賞奨励賞受賞。令和2年度神戸市文化奨励賞受賞。

 

鷲見 敏(ピッコロ・チェロ)

 

兵庫県西宮市出身。
京都市立芸術大学音楽学部を経て同大学大学院音楽研究科修士課程を修了。
Fhoenix OSAQA、草津夏期国際音楽アカデミー、森悠子主催キャパシティビルディング、
La Loingtaineマスタークラスなどの講習会を終了。
Japan string quartet、タマーシュヴァルガ、森悠子、安紀・ソリエール、
ラファエル・ベル氏らの元で研鑽を積む。ル・ポン国際音楽祭に参加。
これまでチェロを向山佳絵子、上村昇、林裕、小川剛一郎の各氏に、
室内楽を上森祥平氏に師事。